【無意識のパワー】勉強のルーティンのすすめ②
を決めましょう! というお話をしました。
↓前回の記事はこちら↓
毎日のルーティンを決めておけば決断の回数が減ります。
無意識に行動できるようになれば、毎日の勉強が当たり前になります。
長い受験勉強を乗り越えられますね。
前回は平日のルーティンまで書いたので、今回は土日のルーティンについて説明します。
土日のルーティン
は午前、午後、夜に分けて考えます。
【午前】
場所について書く前に土日の午前の過ごし方の注意点を述べます。
土日は平日に比べて勉強時間が多くとれます。
しかし、それに甘んじて午前中をだらだら過ごしてしまうのはもったいないです!
前の記事でも書いた通り、朝は脳の生産性が高いです。
平日だけでなく土日も朝起きて勉強して、良い1日のスタートダッシュを切りましょう!
本題に戻り、場所について説明していきます。
おすすめは
です。
○カフェやファミレスのモーニング
「モーニングを食べに行ける」という楽しみがあると朝起きやすくなります。
モーニングに行くことを決定事項にしてしまえば朝から行動することになるのでおすすめです。
○図書館
図書館に行くと、ご年配の方たちが朝から新聞を読んでいるのをよく見かけます。
大学もはるか昔に卒業したおじいさん・おばあさんでさえ勉強し続けているのは尊敬ですよね……!
まだ教育を受けることを親から許されているわたしはもっとがんばらないと! と気合いが入ります。
外で勉強する派の人へのポイントは、「家からなるべく近いところにする」です。
暑かったり寒かったりで外に出ることを躊躇しても、
「まあ近いし、ちょっと行くか」という気持ちで勉強場所に向かえるからです。
【午後】
午後のおすすめ場所は「塾の自習室」です。
(塾や予備校に通っている人限定になってはしまいますが)
自習室で勉強することのよさは午前勉強して出てきた疑問点を塾の先生に聞くことができるところです。
また、午後の時間帯は午前よりも長い時間勉強することになると思うので
ずっといても何も言われない(むしろ褒められる)のも自習室を選んだ理由です。
自習室以外が良い人でも長居しやすい場所をおすすめします。
まあ飽きたら場所を変えれば良いです。
しかし、混んでいるカフェなどで勉強し(そろそろ出たほうがいいかな)と気になって勉強に集中できないのでは意味がありません。
【夜】
自習室が閉まったあと、夜勉強する場所は家がいいと思います。
というか、必然的に家になりますね。
私は夜はすぐ眠くなってしまうので、夜は軽く勉強していました。
例えば、
・髪の毛を乾かしながら
・寝る直前
に暗記の勉強をするなどです。
夜は机に向かっての勉強はほぼしていませんでした
(しようとしても机で寝てしまいました(笑))。
夜は疲れているのでスキマ時間を使って勉強するぐらいがいいと思います。
以上が土日のルーティンのおすすめです。
毎週まったく同じ場所に行く! と決める必要はありません。
自分の中での候補を絞っておけば、決断に意識を取られることがなくなります。
よって思う存分受験勉強ができます。
ぜひ自分の勉強スタイルを確立させてくださいね!
集中して受験勉強にのぞめることを祈っています。